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やっぱりベッキーを支持します! [芸能]

 またまた、ベッキーについて。

【松本人志「ベッキー休業はずるい。こうなったら、みんなを楽しませようぜ】というブログ。

 ベッキーが出演する番組の視聴者から苦情の電話がきた、という。主婦から10分間に1000件という苦情は、異常という他ない。しかも、「不倫騒動のタレントがテレビに出ていると気分が悪い」とか、「不倫を子どもにどう説明したらいいのか」など、「考える」ことをやめた方々の悲痛な叫びは、陳腐としかいいようがない。

 「気分が悪い」ならテレビを消せばいい。その権利をあなたはもっています。ベッキーを大好きな視聴者はいるわけだし、わざわざテレビ局に言うべきことではない。「不倫を子どもにどう説明するか」については、親として説明してあげればすむこと。子どもの年齢にもよるが、ベッキーのことを例にしてもよし、恋愛について考えさせる絶好の機会だ。

 前回「ベッキーを救え!」でも不倫を大騒ぎする世間にもの申したのだが、小倉智昭さんが次のように言ったらしい。
「不倫していても、仕事をしている人は大勢いますよ。テレビに出る仕事だと、不倫していてはいけないということなのですか」
 僕の主張と同じだが、ただベッキーが「清純」をイメージさせるキャラだったために、世間が「不倫」に対してNGを出した、ただそういうことだ。一般人のケースと同様に考えても無理がある。
 
 あのホリエモンさんは、ベッキーにえらく同情し、「だめなのは文春」と言い切った。自身も過去において痛い目にあったとはいえ、ホリエモンさんの主張は的を得ていると思う。
 前回のブログでも言ったように、芸能人の私生活にあまりにも入り過ぎ。ラインでの暴露については、プライバシーの侵害も甚だしい。
 だが、誰もそれをとがめようとはしない。「文春はやりすぎ!」の批判は出てこない。

 僕は、このことを問題にしたいのだ。

 ベッキーは、「ありがとう文春」「センテンス・スプリング」なんて言うべきじゃなかった。不倫を暴いた文春を批判し、「プライバシーの侵害だ」と攻撃すべきだった。これは「不倫」の矛先を文春に向けるためではなく、自分の生き方を世間に示すためだ。
 芸能報道は、タレントを生かしも殺しもするし、互いに持ちつ持たれつ、という関係がある。ベッキーが「ありがとう文春」と言ったのは、文春を逆手にとったつもり、つまり、この心理にはある意味文春への復讐心もあったのではないかと思われる。
「わたしたちを窮地に追いやったつもりでしょうけど、ほら、このとおり、わたしたちは堂々とつきあうことができるし、先へ進めます。ありがとう文春!」という気持ちだ。

 ベッキーがこんな考えの人だなんてショック、という人は多いだろう。
 しかし、そうではない。
 文春へのささやかな復讐心から、このような考え方に至った・・・。
 僕はそう見ている。

 ベッキーが出演する番組の視聴率がアップした、というニュースもある。もうすぐテレビから姿を消すベッキーを見ていたい、という心理からか。
 それよりも、ベッキーを支持して、一日でも早くカムバックするよう願うことが大切だ。

 ただ、ベッキーも疲れをいやしたら、自分の生き方として、「不倫」に向き合ったほしい。
 ただし、ベッキーにとっては「不倫」ではなく、「大恋愛」かもしれないが・・・。

 

 

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