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はあ? 宮崎が「真のイクメン」? [芸能]

変な記事を見つけた。
【宮崎謙介衆院議員、彼こそが真のイクメンである】と題したブログ。

宮崎元議員のことはもう書くつもりはなかったが、あの人を「真のイクメン」と賞賛しているオバカブログを見つけたのでひとこと言っておく。

もしかしたら、ギャグなのかもしれない。
それなら、真剣に反論するのは僕はアホだ・・・。

ただ、中身を読むとどうもマジっぽい。
ただ、ブロガーというのは、興味を引くためにあえてこのような記事を立ち上げる。
本心でなくてもだ。

僕は、そんなブロガーではいけれど。

で、マジョリティを代表して反論します。

宮崎元議員は、「真のイクメン」なんかでは決してありません。

【なぜ人々は不倫に対して激烈な反感を示すのだろうか。】

どれほどの「激烈な反感」が筆者の元に届いているのか知らないが、僕の職場ではそれほどでもない。
芸能人の不倫沙汰にいちいち反応するほどヒマではない。
過剰な反応を示している人たちは、一部の一部であり、マイノリティに属する人々だ。
そんな人々の反応を、さも一般論的に認識されても困る。
世間の人のほとんどは、芸能人の不倫騒動など、どうでもいいと思ってます。
だから、不倫はいけないとかアホみたいな正論を口にする人種を相手にしているこのブログは(僕のブログではありませんよ)、クエスチョンです。

内容も薄いです。
「不倫って、そんなに悪いことか?」的な考えが根底にあります。
「自分の不倫を隠すために、宮崎元議員を攻撃している」とか、なんとか。
このブログの筆者が不倫などされているのなら、こう主張するのも納得します。
でも、僕みたいな真面目なヒトは、ついていけません。

「宮崎元議員の辞職はやむなし」といいながら、宮崎を擁護しているんですが、説得力ありません。

で、主張したいのは、「真のイクメンだ」ということなんですが、「すべてを失った彼には、育児に専念するしか残された道はないから」と、急におとしめています。
少し残酷なブロガーさんですね。

ああ、やっぱり、相手にするんじゃなかった(後悔)。

真のイクメンとは、
ただ単に「育児」をすればいいというものではない。
なんのための「育児」かと考えれば、自ずとわかってくる。
両親が普通に愛し合い、信頼し合い、仕事をしっかりし、社会的・常識的に生きる姿を見て子どもは育つ。
「家族の絆」とはきれいごとではなく、やはりこの世の存在するのが望ましい。健全な家庭が多く存在することが、社会の安定につながることは、日々報道される事件を見ればわかることだ。

宮崎元議員の子どもが、健全に育成されることを祈ります。
きっと大丈夫でしょう、「真のイクメン」に育てられるわけですから。

いかん、心がねじ曲がっていくのがわかる・・・。











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